2009年6月20日土曜日

ハードディスクケースを導入&トラブル報告

先日から、近所のジャンク屋で買ってきたハードディスクケースです。購入金額は、それぞれ1000円ずつ。すべて、内蔵されていたハードディスクは外されていましたが、幸いにしてインターフェース部はすべて生きてまして、余っていたハードディスクや、買ってきたハードディスクを内蔵して利用可能にしました。向かって左端はIOデータ機器社のFireWire接続のハードディスクで、現在は250GBのIDE接続のハードディスクを内蔵させています。実は、このドライブは電源がアダプタ形式で別だったので、正確には購入金額は500円+500円です。中央はバッファロー社の製品で、接続はUSB。癖はありますが、現在はIDE接続の40GBのHDを内蔵させています。この「癖」については後述しますが、結構深刻な状況です。一応、インテルMacの起動用として利用できましたので、普通じゃないかと。右端はSATA接続のHDを内蔵する事が出来る、バッファロー社の製品でして、現在はハードディスクを内蔵させずに、データ復旧用に利用しております。今はデスクトップ/ノートPC共にSATA接続のドライブが当たり前なので、1台くらいはあってもいいかなと言う感じで導入してきました。実は、別のお店で、もっと安価なケースが売られていたのを見つけてしまったので、ちょっとショックなんですけれども。

さて、「癖」と書きましたが、実のところはソフトウェアエラーです。バッファロー社の製品のうち、このよく似た3台だけに発生したトラブルです。おそらく、インターフェース変換に、同じメーカーせいのチップが採用されていると思われます。これらのハードディスクは、MacOSX10.5.6では正常にマウントできていましたが、MacOSX10.5.7にアップデートしたとたんに認識されなくなりました。10.5,6をインストール/セットアップした時にはデスクトップにあったのに、10.5.7にアップデートしたとたんに見えなくなりました。システムプロフィールのUSBの項目でも、変換用のインターフェースそのものが認識されたり、されなかったりしています。ところが、Tiger環境ではまったく問題ありませんし、10.5.6環境でも利用は可能です。また、これらのハードディスクにインストールしたシステムからの起動も、正常に行う事が出来ます。PRAMクリア、PMU/SMCのリセット、アクセス権の検証と修復等は試みましたが、まったく改善の兆しがありません。10.5.7環境にした3台のマシンでまったく同じ状況でしたので、おそらくはソフトウェア上のトラブルと判断しています。ソフトウェアトラブルである以上、そのうちになおるんじゃないかなぁとのんびりと構えていますけど、いつになる事やら。
注)ハードディスクの認識不良は、10.5.8で解消しました。

0 件のコメント: