先日から、近所のジャンク屋で買ってきたハードディスクケースです。購入金額は、それぞれ1000円ずつ。すべて、内蔵されていたハードディスクは外されていましたが、幸いにしてインターフェース部はすべて生きてまして、余っていたハードディスクや、買ってきたハードディスクを内蔵して利用可能にしました。向かって左端はIOデータ機器社のFireWire接続のハードディスクで、現在は250GBのIDE接続のハードディスクを内蔵させています。実は、このドライブは電源がアダプタ形式で別だったので、正確には購入金額は500円+500円です。中央はバッファロー社の製品で、接続はUSB。癖はありますが、現在はIDE接続の40GBのHDを内蔵させています。この「癖」については後述しますが、結構深刻な状況です。一応、インテルMacの起動用として利用できましたので、普通じゃないかと。右端はSATA接続のHDを内蔵する事が出来る、バッファロー社の製品でして、現在はハードディスクを内蔵させずに、データ復旧用に利用しております。今はデスクトップ/ノートPC共にSATA接続のドライブが当たり前なので、1台くらいはあってもいいかなと言う感じで導入してきました。実は、別のお店で、もっと安価なケースが売られていたのを見つけてしまったので、ちょっとショックなんですけれども。
さて、「癖」と書きましたが、実のところはソフトウェアエラーです。バッファロー社の製品のうち、このよく似た3台だけに発生したトラブルです。おそらく、インターフェース変換に、同じメーカーせいのチップが採用されていると思われます。これらのハードディスクは、MacOSX10.5.6では正常にマウントできていましたが、MacOSX10.5.7にアップデートしたとたんに認識されなくなりました。10.5,6をインストール/セットアップした時にはデスクトップにあったのに、10.5.7にアップデートしたとたんに見えなくなりました。システムプロフィールのUSBの項目でも、変換用のインターフェースそのものが認識されたり、されなかったりしています。ところが、Tiger環境ではまったく問題ありませんし、10.5.6環境でも利用は可能です。また、これらのハードディスクにインストールしたシステムからの起動も、正常に行う事が出来ます。PRAMクリア、PMU/SMCのリセット、アクセス権の検証と修復等は試みましたが、まったく改善の兆しがありません。10.5.7環境にした3台のマシンでまったく同じ状況でしたので、おそらくはソフトウェア上のトラブルと判断しています。ソフトウェアトラブルである以上、そのうちになおるんじゃないかなぁとのんびりと構えていますけど、いつになる事やら。
注)ハードディスクの認識不良は、10.5.8で解消しました。
2009年6月7日日曜日
アップル社PowerBookG4/12"
ケータイで撮ったら、だいぶ歪んだ感じになりました。今回は、PowerBookG4を購入してきました。近所のジャンク屋で、店頭のジャンク品箱の中から、こちらを切なそうに見つめていた(イメージです)ので、かわいそうに思って、引き取ってきました。導入金額は5000円。お約束通りに、内蔵ハードディスク、AirMacカード、増設メモリ等は外されており、ACアダプタも付属しておらず、本体のみと言う構成でした。内部を見たら、ハードディスクのケーブルは見えたので、使い物になると言う判断で拾い上げた訳です。モノ自身は、動作クロック1GHzのモデルで、USB2.0 x2,FireWire400 x1等を装備しており、光学ドライブはコンボドライブ。このコンボドライブは、CD/DVDともに生きているのがあとで確認できました。合わせ目等にはかなり隙間がありましたが、これは経年劣化と無理矢理納得させています。
持ち帰ってバラしてみると、ハードディスクの取り付け金具が損傷していましたが、手持ちのゴム足等を利用する事で固定可能。余っていた80GBのハードディスクを取り付けて、動作確認を行いました。本来ならば64GBくらいのSSDに入れ替えたかったところですが、予算がないために断念。また、メモリはオンボードの256MBのみでしたので、これは512MBを追加して、実用上、何とかなるレベルにしました。前記の通り、光学ドライブはコンボドライブですが、手元にはFireWire400/USB2.0接続のスーパードライブが何台かあるので、こちらの心配はあまりなしと判断。そのままにしてあります。問題が出たのはバッテリ。まともなものでないのは予想していたんですが、中途半端に壊れておりまして、充電不良の状態にありました。二日ほど充電し続けたのですが、満充電に達しませんでした。次に、このバッテリを装着した状態で通電すると、しばらく時間が経過してからバックライトが消えると言う症状が発覚。やむを得ませんので、現在は外しております。そのため、バックアップ用のスーパーキャパシタに充電が行われないため、システム終了すると日付等を忘れると言う状況になっています。こちらは、近いうちにバッテリを新規購入する予定でおりますので、それで自然解決する事でしょう。ネットワークに関しては有線LANが確実に動作してくれますが、無線LANは内蔵されておりません。つか、外されています。そこで、ポータビリティを重視して、余っていたWLI-U2-KG54を装着してあります。現在の日本語版のドライバは不安定なのと、アクセスポイントが選択できないため、あまりおすすめはしません。
一応、現時点でこの製品にかかった費用は7000円ほど。バックアップや動作確認用と割り切ると、まともに使える環境だと思っています。
持ち帰ってバラしてみると、ハードディスクの取り付け金具が損傷していましたが、手持ちのゴム足等を利用する事で固定可能。余っていた80GBのハードディスクを取り付けて、動作確認を行いました。本来ならば64GBくらいのSSDに入れ替えたかったところですが、予算がないために断念。また、メモリはオンボードの256MBのみでしたので、これは512MBを追加して、実用上、何とかなるレベルにしました。前記の通り、光学ドライブはコンボドライブですが、手元にはFireWire400/USB2.0接続のスーパードライブが何台かあるので、こちらの心配はあまりなしと判断。そのままにしてあります。問題が出たのはバッテリ。まともなものでないのは予想していたんですが、中途半端に壊れておりまして、充電不良の状態にありました。二日ほど充電し続けたのですが、満充電に達しませんでした。次に、このバッテリを装着した状態で通電すると、しばらく時間が経過してからバックライトが消えると言う症状が発覚。やむを得ませんので、現在は外しております。そのため、バックアップ用のスーパーキャパシタに充電が行われないため、システム終了すると日付等を忘れると言う状況になっています。こちらは、近いうちにバッテリを新規購入する予定でおりますので、それで自然解決する事でしょう。ネットワークに関しては有線LANが確実に動作してくれますが、無線LANは内蔵されておりません。つか、外されています。そこで、ポータビリティを重視して、余っていたWLI-U2-KG54を装着してあります。現在の日本語版のドライバは不安定なのと、アクセスポイントが選択できないため、あまりおすすめはしません。
一応、現時点でこの製品にかかった費用は7000円ほど。バックアップや動作確認用と割り切ると、まともに使える環境だと思っています。
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