この商品の特徴は、巨大なアンテナ部にあります。このアンテナ部は2軸の回転がサポートされ、水平位置から垂直位置まで起こす事ができたり、前後に90度ずつ回転させる事ができる製品です。アクセスポイントの位置に合わせて、向きを変えられると言う訳です。特定方向に向く指向性はありませんが、パソコン本体や人体等の影響で、どうしても感度が変わりますので、細かな調整が必要になると判断された様です。まぁ、細かな調整が面倒だと言うユーザには向かないでしょうけど。
販売後にプラネックス社からのMacOSX用ドライバソフトの提供が開始され、公式にはMacOSX 10.4/10.5/10.6の環境をサポートしています。もっとも、内部で使用されているのはRealtek社のチップなので、最新のドライバを使用する事で10.7までの環境に対応出来ると思いますけど。ちなみに、某販売店でのジャンク品扱いで、購入価格は299円。現在も、PCパーツショップで1200円から1500円前後で販売されていると思います。ドライバのインストールはGW-USHyper300が本体から外されている状態で行い、インストール後に再起動しますので、その後に装着してください。
装着すると接続アプリが起動しますが、まずはシステム環境設定のネットワークでネットワークポートを追加しておきます。次に接続ソフトでアクセスポイントを設定します。一応、システム上は有線LAN端子として認識されますので、誤解のない様に。
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