全然関係ない画像を貼るなとおっしゃるかもしれませんが、これがまた関係ありありなんですよ。もちろん、画像のモノはコンビニでも販売されているMINTIAのケースなんですが、よく見ていただくと左下にケーブルが生えています。ええ、今回紹介するのは、壊れたUSBハブをタブレットのケースに入れた自作の加工品な訳です。
実はですね、手元にあった2ポートのUSBハブを踏んづけまして、ケースを壊してしまったんですよ。中身はまったく問題なかったので、ちょうどいいケース がないかなと思ったところで眼についたのがこのタブレットのケース。早速組み込んでみました。もちろん、外装は軟質プラスティックのケースなので、リュータとドリル、カッター等を使いまして、なんとか加工しました(笑)。素人工作なので、あまりきれいに行かなかったのはご勘弁の程を。
とりあえず、出っ張ったパーツの部分は切り取って、なるべく歪まない様におさめる事をメインにしました。
内部はこんな感じで、部分的に削ってあります。 軟質プラスティックだった事が幸いして、加工は非常に楽でした。特に面倒なところは無く、だいたい当たりをつけてカッターで粗く切って、リュータとドリルで整えたって所です。リュータとドリルは無くても何とかなるとは思いますが、インジケータランプの穴等のためにはあった方が便利です。一番心配だったのは、カッターで指を切らないかって事でした(苦笑)。
上側のラベルを傷つけない様に考慮した結果、下側にインジケータや出っ張るパーツがくる様にしたため、USBハブの基板を上下逆に取り付ける事になりました。そのため、通常とは逆の向きにデバイス等を取り付ける必要があります。出来映えは別にして、おかげでハブを捨てずに済みました。