2011年1月10日月曜日

レビュー:World of Warcraft: Cataclysm™ MMO Gaming Mouse その壱

Macを使っていると、やはりアップル社のマウスを使う機会が多いのですが、実は、今までずっと一つの違和感を感じていました。それは、ショップ店頭でちょっと試す程度ではあまり感じられなかったのですが、ついに判明しました。それはマウスを握る右手の薬指と小指が、常に床面をこすっていることに起因していたのです。試しに、自分が使っているマウスを軽く握ってみてください。ほとんどのPCメーカーの付属のマウスでは、前述の通りに、薬指と小指が床面に触れていると思います。マウスを動かそうとすると、多かれ少なかれ、二本の指が邪魔に感じたり、思い切って動かせなかったり、床面をこする不快感を感じてしまいます。これが、感じていた違和感の正体だったわけです。あちこちのショップ店頭で試させてもらった結果、今まではロジクール社のMX-Rマウスが一番しっくりとくる感じでした。それと、個人的にはアップル社のマウスはデザインがシンプルすぎて、今一つ好みではないのです。いわば、無駄をそぎ落とした新幹線やスーパーカーのようなデザインに見えますが、骨太な力強さという観点からは、弱々しさすら感じます。機能的にどうのと言う前に、デザインは好みではないのです。ここまでが前提です。


さて、ここで初めて登場するのが、World of Warcraft: Cataclysm™ MMO Gaming Mouseです。まず、このマウスは特定のゲームに特化したゲーミングマウスと言う事もあり、機能とは別に装飾が多くなっています。まるで甲冑を着込んだようなデザインは、新幹線のようなアップル社製マウスに対して、無骨な蒸気機関車を思い起こさせます。あえて言わせてもらえば、「だが、それが良い」。甲冑の隙間からは、内部照明が明滅しているのが分かり、これまた雰囲気を盛り上げてくれます。すっきりとしたデザインのマウスが多い中、ゲームに合わせたと言っても、こんなに大げさなデザインで、機能とは違ったところで勝負を仕掛けるこのマウスには、デザイナーの男意気すら感じます。また、握った瞬間に「これだ!」と確信したことがあります。このマウスは多ボタン型ゲーミングマウスなため、ボタンを配置する必要もあり、マウスそのものがかなり大型化しています。特に、本体右側には薬指と小指を置くことができる大型のバルジ(ふくらみ)ができています。ここにもボタンが配置されていますが、薬指と小指をのせると、爪が床面を一切こすることなく、快適に使うことができるのです。従来のマウスの操作時に感じた、移動時に爪をこする違和感は、このマウスを使うことで改善できる、できるのだ!デザイン上、無骨なデザインはぜんぜんオッケーな方は、これだけでも乗り換える価値があります。洗練されたデザインが好きなんだいと言う方は、お仕着せのマウスを使い続けてください。

機能的な部分に話を移します。まず、このマウスは別にドライバがなくても、通常のマウスとして使用することができます。ゲーミングマウスだと、単純なマウスとしても使えないケースがありますが、これはそんなことはありません。ただし、14個ものボタンがあるにも関わらず、システムで認識されるのは5ボタンまで。残りはゲーム専用と言うことで、専用ドライバをインストールして、マクロから利用します。専用ドライバについては別稿に譲りますが、よく調べるとこのマウスはマウスとHIDデバイスの二つとして認識されているようなので、認識されない9個のボタンはHIDデバイス側の制御下にあるということなのでしょう。認識される5ボタンは、システム標準でExposeの機能を割り当てることができ、マウスで各種のコントロールができます。そこで、汎用マウスドライバであるUSBOverDrive/SteerMouseをインストールして試してみました。前者では5ボタンマウスとして問題なく設定でき、ブラウザ上での「進む」「戻る」も設定できました。後者では多ボタンマウスとして認識されているようで、やはり5ボタンへの機能割り当てに問題はありませんが、HID側の9ボタンへの機能割り当てがうまくいかない感じです。マウス側の5ボタンへの機能割り当ては問題なく、ドライバの機能的にはこちらの方が上の印象があります。HIDデバイスとして認識されるならと、GamepadCompanionをインストールしてみましたが、こちらはシステム環境設定から開く際にハングアップしてしまい、使用不能でした。同機能機としてはRazer社のNagaがありますが、こちらは比較的スリムなマウスで、デザインもすっきり系なので、ちょっと好みではないのですが。

とりあえず、ゲーミングマウスの多くがMac環境での動作に不安を残す中、最低限とはいっても、まともに動作するゲーミングマウスがでてきた事は評価すべきでしょう。強いて言うならば、9個のボタンがシステム標準の機能で利用できればもっと良かったのでしょうが。

2010年10月10日日曜日

USBハブですよ、これでも

全然関係ない画像を貼るなとおっしゃるかもしれませんが、これがまた関係ありありなんですよ。もちろん、画像のモノはコンビニでも販売されているMINTIAのケースなんですが、よく見ていただくと左下にケーブルが生えています。ええ、今回紹介するのは、壊れたUSBハブをタブレットのケースに入れた自作の加工品な訳です。

実はですね、手元にあった2ポートのUSBハブを踏んづけまして、ケースを壊してしまったんですよ。中身はまったく問題なかったので、ちょうどいいケース がないかなと思ったところで眼についたのがこのタブレットのケース。早速組み込んでみました。もちろん、外装は軟質プラスティックのケースなので、リュータとドリル、カッター等を使いまして、なんとか加工しました(笑)。素人工作なので、あまりきれいに行かなかったのはご勘弁の程を。

とりあえず、出っ張ったパーツの部分は切り取って、なるべく歪まない様におさめる事をメインにしました。






 内部はこんな感じで、部分的に削ってあります。 軟質プラスティックだった事が幸いして、加工は非常に楽でした。特に面倒なところは無く、だいたい当たりをつけてカッターで粗く切って、リュータとドリルで整えたって所です。リュータとドリルは無くても何とかなるとは思いますが、インジケータランプの穴等のためにはあった方が便利です。一番心配だったのは、カッターで指を切らないかって事でした(苦笑)。


 上側のラベルを傷つけない様に考慮した結果、下側にインジケータや出っ張るパーツがくる様にしたため、USBハブの基板を上下逆に取り付ける事になりました。そのため、通常とは逆の向きにデバイス等を取り付ける必要があります。出来映えは別にして、おかげでハブを捨てずに済みました。

2010年9月23日木曜日

初の動画再生対応iPodもジャンク品で

そういうわけで、つい最近購入してきたのはiPod nano(3G)の4GBモデル。iPod nano(1G)買ったのと同じジャンク屋に並んでいたのを拾ってきました。購入金額は2500円で、やはりジャンク品扱いでした。同じところで、同じ機種の8GBモデルが3500円であったのですが、そちらはヘッドフォンの片チャンネルが出力不良だったので購入を断念。なお、ジャンク品扱いになっていた理由は、Holdスイッチが接触不良で、まともに機能していないためでした。それ以外は正常そうだったので、とりあえずゲットしてしまったわけですが、実は初めての動画再生可能なiPodでした。とりあえず同期をとっても問題なしでしたし、動画再生も問題はありませんでした。当然、片チャンネルの音量がおかしいと言う事もありません。バッテリも、音楽再生だけならば2時間近く持ちましたし。まぁ、表面と背面の傷については不問と言う事にさせてください。

先に書いた通り、Holdスイッチが効かないと言うのは、そのままだと服等でこすれて音量や曲が変わってしまう可能性があると言う事でもあります。そこで、それを防ぐためのカバーを探したのですが、さすがに3G用はなかなか見つからない。某店の店頭にはシリコン素材のカバーがあったんですが、色がドピンクと言う事で、あまりにも気に入らなかったために断念。別のジャンク屋にて、iPod用のカバーが大量に入っていた箱の奥底でようやく見つけました。購入金額は100円でした。色は白なので本体色のシルバーとは合いませんが、ドピンクよりはましと言う事で。全体をカバーする商品ではありませんが、少なくとも操作系に直接接触するのは、厚手の革様の素材が防いでくれます。裏面2カ所にはストラップホールがあったので、手元にあったストラップ2個を取り付けました。

装着すると、こんな感じで。まぁ、ごく普通に使えますし、これで合計金額2600円だったらお買い得だったのではないかと思ってます。ちなみに、前回の記事で書いた外部のバッテリパックは、このモデルでも使用可能でした。
ああ、改めて書いておきますが、これは本体のみの入手です。マニュアルや接続用のケーブル等が付属しない為に安価で提供されている、秋葉原ではごく普通のジャンク品です。私の場合、あらかじめケーブルや充電用のアダプタ等は所持しているので、本体単体の入手でも問題はないわけです。外部の傷等はモデルによって異なりますが、たいていはかなり傷がついたりして、ボロボロとは言いませんが、少なくともピカピカの状態ではありません。そんな状態でも構わないから安価に入手したいのならば、秋葉原辺りをかけずり回ってみる事をお薦めしておきます。

2010年9月21日火曜日

バッテリがだめなiPodでも、六日間も使える様になりました

今年は既に2台のiPodを買ってしまったので、そのうちの1台の状況を書いておきます。

こちらは、あの悪名高きiPod nano(1G)の4GBモデル。ジャンク屋の店先のカゴに入っていたのを1台ゲットしてきました。購入価格は1500円。実に恐ろしきは、秋葉原のジャンクショップ価格!外観は、さすがに傷が多かったのですが、ホイール周りは正常に動作しました。ジャンク扱いになった理由は、バッテリの消耗。まぁ、最近の報道にもある様に、交換してもらえそうだったんですが、購入当時は「ま、いっか」でした。どうせ、バッテリは消耗しますし、当時からすればバッテリが持っている事の方が不思議です。
電源が入るのはわかっていたので、持ち帰って同期をとってみると、ヘッドフォンも左右両チャンネルとも聞こえますし、同期そのものにも問題は無さそうです。一晩充電して、実際に再生してみると、連続再生時間はおおよそ40分程でした。いくら何でも足りないから、外部電源を用意しないといかんなぁと思っていたんですが、数日後に別のジャンク屋で見つけたのが、単三乾電池2本を使用するバッテリアダプタ。早速ゲットしてきたんですが、こちらの購入価格は100円。処分品でしたからね。

単三乾電池を取り付けてみると、確かに充電を開始してくれて、それなりの時間は使えそうです。ここで、ふと悪い考えが浮かびます。「これ、乾電池2本(=3V)で動作するよな…」って事は、USBバスパワーの5Vよりも低いから、簡単な昇圧回路くらいは入っているだろう。iPod側にも簡単な安定化回路が入っているだろうから、バッテリでつかえね?

と言うわけで、2700mAhと言う巨大な容量のニッケル水素バッテリを購入してきて、とりあえず充電してからセット!バッテリの購入価格は270円/本でした。iPodに接続してからディスプレイを見ると、一応充電している臭いです。で、そのまま接続しっぱなしで利用していたんですが、だいたい二日くらい経つと電圧が低下して「充電が必要です」と表示される事がわかりました。事実上、常時充電している様な状態ですから、これは、使用していない時に外しておけばもっと持つんじゃね?と思って、やってみました。朝晩の通勤時間に使用して、あとはバッテリアダプタを外しておくと言うパターンを繰り返したところ、なんと、6日間も持つ様になりました。ちなみに、1日の使用時間は、おおよそ3時間から3時間半くらいです。


ただし、単三乾電池を使用するために、その部分はかなり厚みがありまして、iPod nanoに繋ぐと不格好な事この上なし。また、ヘッドフォン端子が隠れる事を危惧していたんですが、ぎりぎりのところで回避され、ヘッドフォンを接続する事ができました。まぁ、トータルで2140円程でまともな再生時間を持つiPodがゲットできれば御の字なわけですよ。